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■薄茶器 金輪寺 大菊蒔絵
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分類
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茶道具     r-m2-kinrinji-kiku-kounyu -------------------------------------------------- 【金輪寺(きんりんじ)】
  薄茶器の一種で、和物の塗物茶器の初めとされる。
  後醍醐天皇が吉野金峯山寺で一字金輪法を修せられたとき、 僧衆に茶を給うため、山中の蔦の古株で作られたといわれる。
  また、小型の経筒を茶器に転用したともいわれる。
  江戸時代初期までは濃茶器として用いられたが、 のち薄茶器として使用された。 -------------------------------------------------- 【 薄茶器】
  薄茶の入れ物を「棗」と称されることがよくあるが、 正しくはいわゆる棗型のものを棗と呼び、 それ以外のものは、 それぞれの形に応じた呼び名の薄茶器ということになる。
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作者
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二代 鈴木光入 (すずき こうにゅう)
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作者略歴
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昭和20年 京都に生まれる。
  昭和40年より 初代光入に師事。
  平成12年 二代目光入を継ぐ。
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寸法
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径7.4cm、 高さ7.8cm。
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備考
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桐共箱、共布、作家栞・略歴付。
  新品。
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取扱品:茶道具 茶碗 美術工芸品 陶磁器 和の器 酒盃 抹茶 他 創業1946年  茶道具販売 卸売・小売部門 知事賞 受賞:佐藤大観堂
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